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Silje Nergaard
Keep On Backing Losers
ノルウェーの実力派シンガー、セリア・ネルゴールのアルバム「At First Light」(2001年)から1曲をピックアップ。かつて、セリア名義、パット・メセニーのプロデュースでヒットした“Tell Me Where You'Re Going”(邦題:やさしい光につつまれて)は耳にしたことがある人も多いと思う。
ここでピックアップする曲は、Side-Bの1曲目“Keep On Backing Losers”だ。ジャズを基調としたポップアレンジ。耳馴染み良いミディアムテンポなBPM、程よく効いたビート、ホーンに合う歌声は、コケティッシュでありながら爽やかさ、愛らしさを感じ、虜になる。[LP/At First Light 収録]
Jazz Pop

Swing Out Sister
Breakout(Fabulous Party mix)
1986年リリース"Breakout"このオリジナルバージョンをセルフカバーした"Fabulous Party Mix"を紹介。オリジナルバージョンはベースにブラスセクションが絡み、カラダが自然と動き出すダンサブルな仕様。
一転、"Fabulous Party Mix"では、前向きな歌詞がミスマッチとも取れる内容のアコースティック、ジャズアレンジに生まれ変わったアーバン・メロウサウンド。
ただ、こうしたヒット曲のアレンジの中で歌詞云々の結びつきどうこうよりも、好きな曲のしっとりバージョン的なものが大好物で、小さな町のライブハウスの臨場感さえ感じ取れるのも贅沢であり良い仕上がりだと思っている。
私自身、1999年の来日公演、名古屋ダイアモンドホールで観たライヴ、コリーンのヴォーカルが瑞々しく、心底染み渡る歌声が今も記憶に残っている。永遠に歌い継がれる名曲。
Funk Soul Pop

The Bird And The Bee
One On One
コーネリアスとの共演でも話題となった Little Featのlowell Georgeを父に持つ歌姫Inaraと、Lily AllenやKylie Minogueを手がける売れっ子プロデューサーのGreg Kurstinからなるお洒落でレトロなエレクトロ・ポップ男女ユニットThe Bird And The Bee。
イナラ・ジョージの独特でジャジーな歌い方がエレクトロ・ポップと絶妙に融合、良い感じの気だるさ?を生み出している。
ブルーノートからthe Bird And The Beeによるホール&オーツ・トリビュート。[LP/A Tribute To Daryl Hall And John Oates]
Electronic Pop
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